1,Visual Studioの準備2014年11月にVisual Studio Professional同等の製品”Visual Studio Community 2013”が無償公開されました。※ただし利用制限があります。ご注意ください。→こちら参照 条件に該当しないのであればExpress for Windows Desktop などお使いください。 Visual Studioのインストール方法は省略します。 2,AWS SDKのインストールAWS SDK for .NET からセットアップファイルをダウンロードして実行してください。 インストール後、VSを実行し、メニューバーの”表示”の中に AWS Explorerが入っています。 後述のIAMで設定したアクセスキーを登録すれば使えますが・・・ IAMユーザの権限確認でしょうか。。 必須の設定ではないので、興味があればどうぞ。 3,AWS IAM(Identity and Access Management)の準備ようするにAWS内での認証です。 認証と言えば、1個人に対して1つのアカウントを割り当てるものです。もちろんIAMでもそういう運用でも良いと思います。 ここでは、個人ではなく”プログラム”や”プログラム内の機能”に対して割り当ててやると良いです。 多くの権限を持つアカウントが世に流れると、勝手に使われて高額請求があり得ます。 ちなみにIAM利用は無料です。 新規作成してみます。 3-1,IAMサービスを選択します。![]() 3-2,IAM管理コンソールから ユーザー → ”新規ユーザーの作成”ボタンを押します3-3,ユーザアカウント名を入力し、作成ボタンを押します。 hogeTestというユーザを作成します。 3-4,ユーザ作成完了と同時にアクセスキーが生成されました。 ”ユーザのセキュリティ認証情報を表示”とると下図のようになります。 ”認証情報のダウンロード”ボタンを押すと、ここに記載されている情報がダウンロードできます。 アクセスキーIDはいつでも確認できますが、シークレットアクセスキーは以後できません。 その場合は、新たなアクセスキーを発行する必要があります。 3-5,IAM管理コンソールからユーザ→先ほど作成したユーザを開くとこんな感じです。 ”認証情報”項目に、先ほど自動生成されたアクセスキーが表示されています。 アクセスキーは”Create Access Key”ボタンですぐに作成できます。 ちなみに・・・ ※このユーザにパスワードを設定して、AWS管理コンソールを利用することもできます。 ここでは書きません。 3-6,ユーザに対しての権限を付与します。ユーザの詳細ページから、アクセス許可→インラインポリシー→ここをクリックしてください。 ここで、このユーザに対する個別のサービスを選択していきます。 例えば・・・EC2のインスタンス一覧のみ許可する場合は アクション:Describeinstances Amazonリソースネーム(ARN):* "ステートメントを追加"ボタンを押すと・・・ 画面下に追加されます すると、jsonフォーマットでポリシー内容が表示されます。 詳しくは、このあたりを参考に。 ややこしいですが・・・。 VB.NETの開発と同時に理解していけばわかります。 |
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