192.168.101. 0/28(192.168.101.4 ~192.168.101.14)の領域を、東京aのデータセンターに作ります。
作ります
1,AWS管理コンソールから”VPC”を選ぶ
2,【VPCウィザードの起動】ボタンを押す
3,ステップ1
今回はパブリックネットワークだけを作るので【1 つのパブリックサブネットを持つ VPC】を選択。
4,ステップ2
AWS VPC内のネットワーク構成は、全体が192.168.101.0/24 で
そのうち、192.168.101.0/28のサブネットを作ります。
確認します。
サブネットを確認すると・・・ウィザードで指定した192.168.101.0/28ができています
さらに、ルートテーブルタブで
192.168.101.0/24 はローカル行で
0.0.0.0/0(それ以外の全て)は、igw-hogehoge行となっています。
このigwは、インターネットゲートウェイオブジェクトです。
VPCからインターネットへ抜けていけるゲートウェイとなります。
6,次に192.168.101.16/28 のサブネットを追加します。
VPC:192.168.101.0/24
アベイラビリティゾーン:東京a を選択
CIDR:192.168.101.16/28
7,次に192.168.101.32/28 のサブネットを追加します。
ネームタグ:プライベートC
VPC:192.168.101.0/24
アベイラビリティゾーン:東京c を選択
CIDR:192.168.101.32/28
※東京aと東京cで冗長化構成を組みますので、そのようにアベイラビリティゾーン選択してください。
●冗長化構成について
AWSには東京に3つのデータセンターがあります。
AWS用語で言い換えると
東京リージョンに、3つのアベイラビリティゾーンがあります。
サーバ構成を冗長化するにあたり、2つのアベイラビリティゾーンを使います。
●ポイント
この手順では、ルートテーブルが3つのサブネットともに同じとなっています。
社内側から接続する方法によって設定が異なりますので、後ほど変更します。